大事な大事な書類、離職票
だつ帽です。
さて、2024/6月末で派遣会社を退職し、現在地元沖縄で無職ライフを満喫中。
次の工場ワーク先を探している日々が続いています。
失業保険の申請も考えましたが今回はパス。“保険”はあくまでも保険。もしものときのため失業保険の受給は取っておこうと思います。
無職生活エンジョイ中のある日、退職した派遣会社から一通の封筒が届きました。
中身は退職したら送られてくる「離職票」と関連書類。
失業保険の申請に必須の超重要な書類です。
今回は退職してから離職票が手元に届くまでの日数や、封筒に入っていた書類などを備忘録として記事にまとめ公開します。
この記事は失業保険に関するお役立ち情報的な要素は少ないです(ググったらすぐ出てくる情報ばかり)ですが、近く退職を考えている方には多少参考になるかもしれません。
よろしければ最後までお付き合いください!
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一般的に退職日から何日にで離職票は届くの?
離職票は失業保険の申請で必要な大事な大事な勝書類です
失業保険の申請は離職票が無ければできません。とても大切な書類です。
退職したら、一刻も早く失業保険を受給したいですよね。
退職したら即日欲しいですが、残念ながらそれは難しいのが現状。
一般的に、離職票は10~14日前後、だいたい2週間くらいで届くことが多いようです。
一般的には2週間前後で手元に届くらしい
WEBサイト「マイナビ転職」さんにわかりやすい解説かあったので引用。
離職票が届くまでの期間は、退職日から10〜14日後(約2週間後)が一般的とされています。
退職してすぐ受け取れるものではありません。発行には、会社がハローワークに必要書類を提出し、ハローワークから会社に離職票が交付されてから、会社が退職者に送付するという手順を踏む必要があるためです。
上記のとおり、ハローワークから直接手元に届くわけではなく、会社とハローワーク間でやり取りしたのちに、所属していた会社から郵送で手元に届くワークフローのため、時間がかかってしまうようです。
だつ帽の場合、今回離職票が手元に届くまで20日かかりました。
今回は退職してから20日で手元に届く
少し遅かった気もしますが……まあ想定の範囲内でしょうか
さて、だつ帽の場合は退職日から起算してちょうど20日で手元に届きました。
一般的な目安よりもほんの少し遅れて届いた離職票。
もともとすぐに働くつもりだったため、特に困ることはありませんが、受給する場合はかなり遅く感じたと思います。
効果があるかはわかりませんが、離職票を早めに欲しいと事前に依頼しておくほうがいいかもしれません。
急ぎの場合は早めに手配してほしいと依頼するのが吉。
調べてみると会社は10日以内に離職票の手続きを行う義務があるようです。
事前に派遣担当者の方に「一刻も早く離職票が欲しい!」と強く希望を伝えておけば多少早めに対応してくれることもあるかもしれません。
だつ帽の経験上、派遣会社の担当者は当たり外れがマジで大きく、ズボラな担当者の場合は手配そのものを忘れてしまう可能性も考えられます。
担当のポカミスで自分が不利益を被らないために、念押しの意味も込めて早めの手配を依頼するのをおすすめします。
派遣会社からの封筒にはいっていたもの
離職票と一緒に入っていたものを備忘録としてここに記録しておきます
今回送られてきた封筒に入っていた書類は以下の5点です。
・雇用保険被保険者離職票ー1
・雇用保険被保険者離職票ー2
・離職された皆様へ
(厚生労働省発行リーフレット)
・この離職票だけでは受給手続きができません
・離職された方へ
派遣会社によって多少封入物に違いがあるかもしれませんが、概ね似たようなものだと思います。
失業保険申請に必要な書類は「・雇用保険被保険者離職票ー1」「・雇用保険被保険者離職票ー2」のみで残りは申請方法や注意事項などの案内書類です。
「離職されたみなさまへ」は厚生労働省が発行のリーフレット。失業保険申請の流れなど、退職後に必要になる知識がまとめられています。WEBにPDFで公開されています。
申請方法が網羅的にまとめられているので、退職を控えている方は熟読して予習しておくことのがおすすめです。気になる方は以下のリンクからご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000951119.pdf
「この離職票だけでは受給手続きができません」は今回のは派遣会社は9ヵ月しか働いていないのでここの離職票だけでは手続きができないよという旨の案内です。
ググってみると全く同じ内容のPDFが見つかりました。気になる方は以下のリンクからご確認ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/000816497.pdf
失業保険受給資格のひとつに“離職の日以前2年間に12か月の被保険者期間が必要”というものがあります。
(※特定受給資格者または特定理由離職者の場合は離職日以前1年間に6か月の被保険者期間でOKらしい)
だつ帽の場合、今回は9ヵ月で退職したので、残りの3ヵ月分の被保険者期間が証明できる離職票が無ければ受給できないということになります。
過去二年間のうち12か月の被保険者期間は余裕で満たしているのでだつ帽的には問題ありません(離職票も手元にあり)
ただ、今回は直ぐに働く(この派遣会社に出戻りの可能性大)ので受給申請はしません。
退職前に一刻も早く離職票が欲しいと伝えておこう!
すぐに失業保険申請できるようにしておきましょう!
退職の意向を伝えるときに「一刻も早く離職票を手配してほしい」と伝えておくのがおすすめです。
手元に離職票が届かないと失業保険の申請時期が遅れ、手当の支給もその分遅れます。
経済的な不安があるとじっくり腰を据えて求職活動ができません。
焦って応募して後悔するのを避けるためにも、派遣会社に迅速な手配を依頼しておきましょう!
本日もご安全に!
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