【前月比約15％減】非正規工場派遣の給与報告3「2021年12月」

今回ば給与明細見せちゃう系の記事です

だつ帽です。

工場派遣で生計を立てている僕が頑張ったあかし「給与明細」公開記事の第三回。

毎月の工場派遣の給与明細を可能な限り公開する「給与明細報告」は非正規工場派遣のリアルを垣間見ることができるシリーズです。

今回は2021年、12月分の明細を全世界に公開します。

先月2021年11月の手取り収入は「348,095円」でした。【手取り30万越】工場派遣の給与明細報告2「2021年11月」

今回紹介の12月は11月比で約15％も手取りが少ないという結果に。金額にして51,603円も落ち込みました。

なかなかの金額です。手取り30万円に届きませんでしたね。

主な原因は「残業時間」「休出」の減少と控除額の増加です。

手取り金額が落ち込んだ原因も含めて今月も「勤怠状況」「総支給額」「控除額」の3項目を詳しく紹介します。

さて、12月はいくら稼いだのでしょうか？さっそく給与明細を見ていきましょう！

工場派遣求人に興味がある人に参考になる内容です。ぜひ最後までお付き合いください。

※ちなみに今の派遣は時給制で1,800円で契約しています。（昼夜二交代勤務）

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2021年12月給与「手取り296,492円」

総支給額	控除額	手取り
378,413	81,921	296,492

2021年12月分の手取り金額は「296,492円」という結果に着地しました。

体感的には手取り30万円越えと思っていたので少しガッカリ。まあほぼ30万円なのでもちろん嬉しさも大きいです。

前月、2021年11月と比べると約15％も落ち込んだことになります。そう考えるとデカい金額です。

最大の原因は残業と休日出勤が減ったこと。12月の勤怠状況を見てみます。

12月勤怠状況詳細

12月の勤怠詳細です。

出勤日数は20日。

残業が21時間15分。

休日出勤が1回（6時間）という結果になりました。残業は約21時間となっています。

先月の普通残業時間が約33時間でしたので10時間ほど減少。

休出も一日減ったことが手取り額減少の最大の要因。ラインの稼働が大きく落ちたわけではなく、僕の習熟が進み作業時間が短縮できたことが残業減の理由です。

ブログ記事も書きたいため早く帰るを目標に頑張った結果です。もう一つの要因は年末連休のため。

普通出勤の日数が少ないのも影響しています。先月は22日出勤。12月は20日しか出勤していません。

さて、次は支給額の詳細を見てみましょうか。2021年、12月の総支給額は「378,413円」となりました。

総支給額「378,413円」の内訳　

総支給額は「378,418円」です。

基本給	282,000
普通残業	47,813
休出	13,500
深夜加算	35,100
合計	378,413

総支給の内訳を確認してみましょう。

12月の総支給は

・基本給
・普通残業
・休出
・深夜加算

の四項目で構成されていますね。

それぞれ深堀します。

基本給「282,000円」

基本給です。

20日稼働で282,000円。一日当たり14,100円です。

先月よりも2日少なく、金額で28,200円減。

時給が1800円と好待遇なので一日当たり手にする金額がデカい。

普通残業「47,813円」

普通残業で稼いだのは47,813円です。

先にお伝えした通り、11月に比べて残業時間が大幅に少なくなった結果です。11月の普通残業が73,688円なので25,875円もマイナス。

うーん、大金だ。でも一月は残業がさらに少なくなりそう。

今から少し不安です。

休出「13,500円」

休出も11月と比べてダウン。

僕が担当する運搬工程は非稼働のラインが増えるとやる事がありません。多少のラインが動いても運搬の仕事はほとんどないです。

12月は土曜日に非稼働ラインが多く、休出も少ない結果となりました。

深夜加算「35,100円」

深夜加算分は35,100円です。

支給の項目で深夜加算のみ11月より増加しました。先月は夜勤が2日のみ（12時間）で5,400円に対し、12月はなんと78時間。

金額にして35,100円も手にすることができました。これは嬉しい。

続いては総支給からいくら引かれたかの項目「控除」を詳しく見てみましょうか。

実は控除額が11月に比べて大きく増加しています。

ガッカリ。

控除額「81,921円」の内訳

控除の内訳はこんな感じです。

厚生年金	25,620
前渡金	20,000
健康保険	13,874
所得税	11,360
公共料金	8,382
布団代	1,550
雇用保険	1,135
合計	81,921

2022年、12月の給料から差し引かれたのは「81,921円」です。

八万円はデカい。痛い。

・厚生年金
・前渡金
・健康保険
・所得税
・公共料金
・布団代
・雇用保険

の七項目です。

今月から「厚生年金」と「健康保険」が引かれています。

それぞれ深掘りします。

控除1　厚生年金「25,620」

12月給与から厚生年金が引かれ始めました。金額はなんと25,620円。なかなかの金額です。

でも年金は将来のために払うべきもの。自分の為でもあるので仕方ない。

控除2　前渡金「20,000」

前渡金。

つまりは前借した金額で12月は20,000円先に振り込んでもらいました。

11月は手取り収入も多かったけど年末で実家に10万円送金したこともあって2万円の前借をお願いした形。

来月からは前借ゼロでやっていく。

控除3　健康保険「13,874」

健康保険も12月から加入。

もう35歳で不摂生な生活プラス夜勤アリの交代勤務。いつ何があってもおかしくないです。

工場でケガする可能性もゼロではないし、病に倒れることも考えられます。

毎月1万と少しのお金でもしもの時に備えることができるなら安い。

控除4　所得税「11,360」

所得税が11,360円引かれている。

先月がちょうど17,000円だったので6千円ほど少ない。

これは嬉しい。

控除5　公共料金「8,382」

寮の光熱費である公共料金は8,382円。先月分は7,365円でちょっぴり増加。

年末年始寮に引きこもっていたから恐らく電気代が増えたと分析。

レオパレスなので水道代は無料。嬉しい。

控除6　布団代「1,550」

布団のサブスク代金。前月と変わらず。

控除7　雇用保険「1,135」

いつかお世話になるかもしれない雇用保険。前月と変わらず。

2021年12月給与まとめ

2021年12月給与をまとめます。

収入が減り、控除も増えた結果、11月に比べて15％も減少の悲しい結果になりました。

これを書いている今現在、トヨタの工場が数日停止しています。その影響で僕が働いている工場も定時退社が増えるなどの影響が出ています。

見通しは不明ですが1月も残業が減る可能性があります。

まあ、残業が減ったらブログ作業に使います。

2021年12月の給与。支給、控除、手取りを最後におさらい。

・支給合計「378,413円」
・控除合計「81,921円」
・手取り　「296,492 円」

残業が減ったとはいえ手取りで30万円近くGET!

頑張りましたね。最後まで読んで頂きありがとうございました。

またお会いしましょう。

今日もご安全に！

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