工場派遣のメリットとは?
非正規の工場派遣と聞くとどんな印象を持ちますか?
正直、良いイメージを持つ方は少ないですよね。パッと思い浮かぶイメージはこんな感じでしょうか?
・社会的地位の低さ
・生活基盤の不安定さ
・学歴が低い&スキル・資格無い
・底辺
このイメージ、自分で肯定するのもおかしいですが基本的に合っていると思います。
いいイメージ皆無の非正規工場派遣生活を続ける理由、気になりませんか?
理由は単純で工場派遣求人のメリットが気に入っているから!
今回は工場派遣のメリットを紹介しつつ、僕が工場派遣生活を続ける理由を解説します。
工場派遣のメリットを中心に解説しますが、期間工求人のメリットにも共通する部分が沢山あります。
工場派遣求人に興味がある方はもちろんですが、期間工求人に興味がある方にもおすすめの記事です。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
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なぜ工場派遣を続けるのか?
なぜ工場派遣を続けるのか?
生活の基盤が不安定、雇止めのリスクもある非正規の工場派遣生活。
非正規工場生活を続けていると、
「正社員を探しなよ」
「いつまでフラフラしているの?」
「将来のこと真剣に考えたら?」
など、家族や友人から手厳しい意見を投げつけられることも珍しくありません。
周りの人たちに心配されつつ、デメリットも大きい中、僕が工場派遣生活を続けるのにはもちろん理由があります。
僕を含めてこの生活が肌に染みついてなかなか辞めることができない人も多い事でしょう。
非正規の工場派遣を続ける理由はいくつかありますが、最大の理由は「稼げるから」です。
最大の理由は稼げるから
僕が工場派遣生活を続けている最大の理由は単純かつ明快で稼げるから。
期間工求人にも同じことが言えますが学歴や獲得スキル、実務経験なしでもある程度の収入が見込めます。
僕の地元沖縄で下手に正社員になるよりも断然収入が高い。
金を稼げるのは本当に大きな魅力です。
雇止めのリスクがあるので安定と引き換えにはなりますが、単純作業で稼げる工場派遣は魅力的です。
僕のように長期的に非正規工場派遣生活にどっぷりつかるのは決しておススメしませんが
借金返済や起業のための資金作りなど明確な目的があって短期&計画的に工場派遣で稼ぐのはおススメです。
工場派遣求人のメリットは稼ぐのほかにもあります。
特に僕がメリットと感じる点は5つです。
・生活コストを抑えることが可能
・日本各地で住みながら働ける
・年3回の長期休暇
・単純作業が肌に合う
・ホワイト率高め
それぞれのメリットを掘り下げて解説しますね。
生活コストを抑えることが可能
期間工&工場派遣の多くは寮が用意されています。
地方からも人を集めるために社員寮を用意し、遠方からも作業員を受け入れる体制をとっています。
多くの求人で「寮費無料」や「家賃補助」制度を用意して、生活コストを大幅に下げることが可能。
単身赴任や単身者にとって入寮可能でしかも寮費が0円は大きなメリット!
仮に家賃が3万円だとしたら年間で36万円も浮くわけです!最高!
負担するのは光熱費だけ。
光熱費込みの住居費用が月額数千円で抑えることができるので生活コストをマジで抑えることが可能です。
期間工求人などは水道・電気などの光熱費まで無料(または格安)の求人も公開されています。
その分を貯金や借金返済に回すことができます。
日本各地で住みながら働ける
期間工や寮付き工場派遣求人は日本各地で募集されています。
地方は給与面で劣る部分も大きいですが休みの日は観光三昧で超楽しいですよ。
期間工や工場派遣もリゾートバイト的な要素もあるんですよね。
まあ僕はブログ作業で引きこもり生活ですけど(笑)
旅行を楽しみながらお金を貯めることも不可能ではありません。
お気に入りの土地が見つかったらそこで働き続けるのもアリですよね。
ちなみに僕は愛知県を含めた東海地方が超お気に入り。
第二の故郷レベルで大好きです。
「仮移住」の手段としてもおススメ!
例えばですが住んでみたい土地、気になる土地があってそこに寮付きの期間工&工場派遣求人があれば短期で働いて実際に住んでみるのもひとつの手です。
仮移住の選択として工場派遣を利用する方法ですね。
実際に住んでみて
「住みたい!気に入った!移住する!」
となる場合もあれば
「住んでみたけど自分に合わないな……」
と感じることもあるはずです。
短期的に寮付きの仕事で気になる土地に住んでみて本格的に移住するか決めるのもいいでしょう。
期間工や工場派遣は短期のみ働く選択肢もアリなのでとりあえず住むという力技が使えます。
年3回の長期休暇
ゴールデンウィーク、お盆前後、年末年始と10日前後の長期休暇があることが多く、旅行やレジャーの計画が立てやすいのもメリットです。
地方から出稼ぎに来ている人は帰省するチャンス。
コロナ禍で難しい部分もありますが年3回の長期休暇があるのは本当に嬉しいです。
その代わり祝日は普通に出勤です。
祝日も休みなら最強なんですけどね。
単純作業が肌に合う(楽しいときもある)
「流れてくる刺身にタンポポを載せる仕事」という有名なネットミームがありますが、ライン作業を端的に表した秀逸な表現ですよね(笑)
実際に仕事でタンポポを扱ったことあはありませんけど、期間工&工場派遣の仕事は似たようなものです。
もちろん作業難易度や肉体的な負担は高めですが単純作業という点では全く一緒。
単純作業が好きなひと&苦ではない人にとっては期間工や工場派遣求人が肌に合う人はきっと多いでしょう。
作業になれると時間が長く感じるので1日が超長いというデメリットもあります。
まれにゾーン(超集中)に入り気が付けば作業が終わるってこともあります。
一度集中すると作業しながら違うことを考えることもしばしば(笑)
ミスをせず、作業をこなせば頭の中で何を考えても自由ですからね。
ホワイト率高め
期間工&工場派遣求人は日本を代表する大企業の現場で働くことも少なくありません。
僕が働いた現場だと「DENSO」や「豊田自動織機」「日野自動車」などがあります。
大企業になればなるほどコンプライアンスがしっかりしているのでホワイト率は高めです。
特にサービス残業に関してはマジで厳しい。
残業代を出すのは至極当たりまえの話ですがまだ守っていない企業は沢山ありますよね。
働いた分キッチリ給与に反映されるのはメリットです。
セクハラやパワハラに対しても年々厳しくなっていますので女性の方でも安心です。
サービス残業が無いってだけで価値があります。
正社員再就職の条件が厳しいのも工場派遣理由のひとつ
王道のキャリアプランは諦めました
メリットではありませんが「再就職の条件が厳しい(正社員の)」のも工場派遣を続ける理由のひとつです。
現在僕はは37歳です。
今からどこかの会社の正社員になっても工場派遣の給与よりも稼げるとは思いません。
年収が下がる確率の方が高いでしょう。
紹介した寮付き工場派遣のメリットを捨ててまで今から正社員になるよりも生活コストがかからずある程度稼げる現状維持の方がいいという選択です。
もちろん非正規の工場派遣生活は将来性がありません。安定も全くありません。
そのために派遣の給与以外の収入源を育てるのは必須です。
僕はそのためにこのブログを運営してスキルアップに勤しんでいます。
メリット多数!でも目的なしの長期的非正規工場派遣はNG
長期的な非正規雇用はやめましょう!
今日は僕の体験から期間工や工場派遣のメリットについて解説しました。
借金の返済やお金を貯めたい人にとってはメリットも多い働き方と感じます。
ただしむやみに応募して働くのはNG!
僕のブログで何回も書いていますし、これからも書き続けますが「目的なしの長期非正規工場勤務」は決しておススメしません。
自身のキャリアプランと照らし合わせながら工場派遣のメリットを理解して正しい距離感で期間工や工場派遣求人と付き合いましょう。
工場派遣求人のメリットは把握できたけどデメリットも詳しく知りたいなって方も多いと思います。
期間工&工場派遣求人のデメリットも近いうちに記事にまとめますのでご期待くださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
今日もご安全に!
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