金融事故を起こして数年……念願のクレジットカードを取得した記録です！
だつ帽です。
冷静に自分を客観視すると、だつ帽はどう考えても底辺男性。
念のため断っておきますが、この評価は卑下しているわけではなく、ネタにしているわけでもありません。
客観的に素直な目で自分を見つめた結果、出た結論がシンプルに底辺男性。おまけに独身。
だつ帽はサラリーマン時代にクレジットカードを作って利用していたのですが、滞納を重ねて強制解約に至った過去があります。
さて、そんな底辺のだつ帽の目標のひとつにクレジットカードの再取得がありました。
そんななか、審査がゆるいと噂のメルカードを申請したところ、なんと無事審査を突破！
だつ帽がメルカードを取得したときの債務状況なども交えながら、記録し記事にまとめ公開します。
信用情報に不安がある方や、借金があるなどで、やクレジットカードの取得を諦めている方に特におすすめの記事。
ぜひ最後までお付き合いください！
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メルカードは審査が緩緩（ゆるゆる）らしい
ググった結果、メルカードは審査がゆるいらしい
“メルカードは審査がゆるい”という情報をいつだったか耳にしました。
軽くググっただけで無職、借金持ち、金融事故歴アリでも審査が通ったという口コミをすぐに見つけることができます。
真偽は定かではありませんが、メルカードは独自審査のため、金融ブラックでも作れる可能性があるとする噂もあります。
メルカード申請の流れの参考記事のリンクを貼っておきます。気になる方はご参照ください。
メルカードの審査は本当に厳しい？申し込み条件や発行までの流れ、Q&A
だつ帽は過去に金融事故を起こしたことがありますし、だいぶ返済したとはいえ、まだ債務は残っています。
だつ帽は過去に金融事故歴アリ
恥ずかしながら、だつ帽は金融事故を起こしています
恥ずかしながら、本題に入る前に、だつ帽の過去の金融事故歴や借金歴をは以下のとおり。
・携帯会社強制解約
・クレカ強制解約
・消費者金融滞納
・住民税滞納
こうして自らの汚点を振り返るのは結構きついものですね。
ほとんどが会社員時代から会社員をやめた直後に作った借金で、最後の住民税の滞納分は直近の債務。
ここからしばらくだつ帽の自分語りターンに入ります。一応今回のテーマに関することなのですが、特に興味が無ければ読み飛ばしてOK！
各項目、駆け足で掘り下げて紹介します。
携帯会社強制解約（金融事故）
当時ｄのキャリアで回線を契約していましたが、マジでお金が無かったので、滞納に滞納を重ねついに強制解約に至りました。
確か2018年くらいだったと記憶しています。
うろ覚えですが数か月滞納したのち、ドスの聞いた男性から電話がかかってきて
「このままだと裁判になるよ」
といわれた記憶があります。
確かその時は岐阜車体で必死で働いた給与から、何とか支払い完済し、裁判は免れました。
クレカ強制解約（金融事故）
クレジットカードも以前持っていましたが、この時も全くお金がなく、支払えずに滞納を重ね強制解約に至りました。
うろ覚えですが、確か2017年頃だったかと思います。
この時は30万位債務がありましたが、派遣で日野自動車羽村工場で働いた給与で完済。
消費者金融滞納（金融事故）
これまた会社員時代に作った借金。借り始めがたしか2016年頃。
アイフルで確か80万限度いっぱい借りた分で月々23,000円返済していましたが、数か月返済が滞ったりしました。
一括請求の危機をなんとか回避しながら、5年くらいの月日をかけてコツコツ返済を行い2024年6月に完済。
一番金額が高い債務だったので返し終えたときはうれし涙を流しました。
住民税滞納
住民税を滞納していました。
住民税に関しては初期の段階から窓口へ相談し、毎月数万円コツコツ返済を行い無事完済。
窓口の方に親身に乗って相談していただいて感謝しています。
上記の「携帯会社強制解約」「クレジットカード強制解約」「消費者金融滞納」「住民税滞納」は2024/8月現在、全て返済を終えており、だいぶ身軽になりました。ただ、まだ借金が残っています。
だつ帽残りの債務一覧
ピーク時に比べてだいぶ落ち着きましたがまだ返すべきものが残っています
借金はまだ残っています。
債務が残っているのは以下の2項目。
・自動車ローン
・緊急小口資金（コロナ罹患時）
掘り下げます。
自動車ローン
だつ帽は過去にローンで車を購入。
事故で大破して車はこの世から消えましたが、当時の借金は残念ながらまだ残っています。
債務はあと数万円なので、数か月で完済予定。もうひと踏ん張り。
緊急小口資金（コロナ罹患時）
だつ帽は数年前にコロナに罹患。
その時に緊急小口資金制度を利用して20万円かして頂いて繋ぎました。この時、福祉の偉大さに感動したのを強く覚えています。
最近返済がスタートし、毎月9,000弱の金額を返済中で残りは16万ほど。
自動車ローンと緊急小口資金を合わせると残りの債務は20万円ほどです。
借金は全部だつ帽のリテラシーの低さが原因
だつ帽の場合、借金は全部自身の金融リテラシーの低さかが原因です
人によって借金の理由は様々ですが、だつ帽の場合は完全にだつ帽の金融リテラシーの低さが原因。
完全なる言い訳ですだが、会社員時代のストレス発散の手段として散財を繰り返した結果です。
ここで一気に底辺へ転がっていきました。
ストレスフルな会社員時代で散財が習慣化
だつ帽は工場ワーク以外でも小売り系のサラリーマンとして働いていました。
沖縄の会社員としては割と高い水準の給料を手にしていましたが、その分アホほど使いまくっていて、貯金も一切し、仕送り分を除いた稼ぎは全部使わないと気が済まない生活を送っていました。
それどころか、毎月の給与では全く足りず、挙句の果てに消費者金融へ手を出す始末。
そこからみるみる借金が増え、結局、ストレスで潰れて退職。
収入は激減し、首が回らなくなって滞納を繰り返し、金融事故多発の最下層まで転落したのです。
そして長い時間をかけてひとつひとつ完済を続け、少しづつではありますが、現在底辺から這い上がっている真っ只中。
いつかクレカをもう一度作るとコツコツ頑張っている日々でした。
クレジットカードの再取得はだつ帽の念願のひとつ
信用情報を積み重ねるためにクレカ取得が必須
クレカが強制解約になって以来、再取得はひとつの目標でした。
まだ借金が残っているのでクレカ申請はすべての債務を片付けてからと思っていたのですが、軽い気持ちで申請してみようかなと思って申請してみた感じです。
【軽い気持ち】ダメもとでメルカード申請したら無事通過
ダメもとで申請したらなんと審査を通過。
まだカードは届いていませんが、コード番号は発行されていて、ネットショッピングやメルカリで買い物することが可能。
念願のクレカ取得を達成しました。
メルカード申込から5時間ほどで審査終了
メルカードを申込むと、以下の文面のメールが届きました。
メール文面には“最大2日ほどお時間をいただきます”と記載されているので、少なくとも一日くらいはかかるかなと思っていたら、申請から約5時間くらいで以下のメールが届き、クレジットカード取得が確定。
マジで審査してるの？
って思うくらいのスピード感。
まさかこんなに早く結果が出るとは思わず、しかもカードも作れたという内容だったので、文面を5度見。
しかもこの時は工場派遣の仕事が決まっていたとはいえ無職状態。メルカードを作れるとは夢にも思いませんでした。
メルカードはメルカリの利用履歴も審査に影響するという噂もあります。次項で申請した時点でのだつ帽のメルカリ利用歴を紹介します。
メルカード取得時のだつ帽のメルカリの利用状況
メルカリでの取引歴は16回
だつ帽のメルカード申請時のメルカリ利用状況もお伝えします。
・メルカリで購入→16回
・メルカリ出品 →全くなし
当時の取引履歴は16回。
高額な取引は無くて、高くてもレアな専門書7,000円くらい。大半の取引は600～1,200位のレンジの古本で、一番低い商品は300円の少額取引のみ。
ちなみにメルカリで出品したことはただの一度もありません。
メルカリ出品は一度もなし
ちなみにメルカード申請時、メルカリに出品したことは一度もない状態でした。
メルカリ出品に関しては、面倒なのでたぶんこれからもしません。出品していないので売れた履歴ももちろんありません。
申込する前は出品履歴が無いと難しいかなと思っていたのですが、購入の取引履歴が多少あれば、メルカードの審査にプラスの影響があるのかもなと感じました。
メルカードは作りやすい分、少しでも返済が滞ると利用停止も早いという噂があります。
今後メルカード停止の恐れあり
きちんと毎月の返済をしないとすぐに使えなくなる可能性もはらんでいます
メルカードが作れたとはいえ、安心はできません。
先ほど紹介したとおり、だつ帽には滞納・金融事故の前科あり。
また滞納を繰り返してしまうとせっかく少し這い上がったのにまた転落する可能性が高い。
クレジットカードの利用は適切に使わなければ地獄を見ますが“信用を積み上げるチャンス”でもあるはず。
コツコツ少額の利用を繰り返して過去に失った与信を一から積立てることができるようになりました。
“絶対滞納はしない”を徹底してマイナスから信用を重ねる道具として利用します。
マイナスから信用を重ねていく
マイナス状態なのでまずは“ゼロ”を目指す
今回はメルカードの発行の体験談を記事にまとめました。
過去にクレカの強制解約になって以来、ずっとずっといつかはクレジットカードを作れるようになりたいと思っていたので、メルカードの審査が通ったときはマジで涙が出るほど嬉しかったです。
借金もなく普通の社会人にとってはレベルの低い話題かもしれませんが、クレカ取得はだつ帽にとっては本当にうれしいニュース。
むやみやたらにクレカの申込をするのはあまり良くないと思いますが、ゼロから信用を積上げるチャンス。
使い過ぎに気を付けながら、脱底辺へ向けてまた小さな一歩を踏み出すことができました。
クレジットカードを作りたいけど審査通るか不安な人は、メルカードも選択肢に入れて検討することをおすすめします。
本日もご安全に！
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