地元に帰って正社員を目指す選択肢を改めて検討しています
だつ帽です。
だつ帽はあと一年強で40歳の大台に乗ります。
40歳までは工場派遣を続けようかなと漠然と考えていましたが、一度地元沖縄で正社員を目指すのもアリだなと思うようになりました。
過去にサラリーマンとして働いていた経験はありますが、だつ帽の人生のほとんどは非正規工場ワーク。
いわゆるスキルが身につかないとされるライン作業員です。
転職回数の多さや就業年数の短さなどから正社員登用は諦めていましたが、ダメもとで挑戦を決意。40歳を迎える前に色々と動いてみることにしました。
ズバリねらい目はコンビニ関連の正社員です。
今回の記事は工場ワークから卒業しようかなと考えている方に特におすすめの記事。
ぜひ最後までお付き合いください！
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現在の派遣先は2025年5月頃までの予定
今の現場を去る時期はすでに決めています
現在の派遣先は2025年の５月には去る計画。
もともとつなぎで選んだ派遣先です。当初は半年でオサラバするつもりでしたが、半年で退職すると更新手当の30万円がもらえません。
30万円を受け取るためには9ヶ月働く必要がありますが、7か月目の契約途中で離脱も視野に入れています（契約途中の7ヶ月目の末日に在籍が30万支給条件のため、禁じ手ではありますが更新手当確定のタイミングで辞める）
つなぎを負えた後はアイシン派遣に出戻るつもりでした。
その後はアイシン派遣の予定だった
だつ帽は2024年6月末までアイシンで派遣として働いていました。
家庭の事情で一ヵ月ほど沖縄に帰ることになり一度退職しましたが、祝金30万円、時給2,000円（深夜は2,500円）寮費無料の好待遇で泣く泣く辞めた恰好です。
可能ならばすぐにアイシンに出戻りたかったのですが、退職から半年間は間を開けないと再入社できないとのことで“つなぎ”で今の現場で働いています。
更新手当の兼ね合いで9ヵ月在籍でアイシンに戻る予定だったのですが、もう一つの選択肢として地元沖縄での正社員雇用で働きたい気持ちが出てきました。
転職回数やスキルのなさで諦めた正社員の道
人生諦めが肝心という心境でした
だつ帽は転職回数がたぶん10回以上あって、工場ワークは一年くらいの短期離職が多いです。
正直、かなりネガティブな要素ですよね。自分が採用担当者なら不採用の判断を下すレベル。年齢的にも厳しい状況。
正社員、サラリーマンとして働くこともいいなとは思っていましたが、上記の理由から諦めていました。
正社員になるとしても無期雇用派遣系かなとぼんやり思っていたのですが、40歳を目前に挑戦することにしたのです。
40歳になる前に挑戦を決意
40歳の大台に乗る前にもう一度キャリアパスを真剣に考えてみます
40歳の大台にのると転職活動はより厳しさを増すでしょう。
だつ帽は現在38歳。2025年2月には39歳になります。39歳も40歳も大して変わりませんが、面接担当の印象は大きく違うはずです。
そもそも35歳以上は面接すら受け付けない求人も多いなかで、正社員雇用を狙うなら今のタイミングが最後のタイミングな気がします。
つい先日までは正社員を諦めていましたが、金沢 容｜noteのメンバーシップ「裏・金沢容クラブ」に加入して気持ちが変わりました。
きっかけは“金沢容さんのnote”
数日前に入ったnoteメンバーシップ「裏・金沢容クラブ」は医療関連を中心にビジネスマンにとって超有益なテキストコンテンツが盛りだくさん。
少し前にX上で金沢さんの存在を知り”おもしろtweetするマッチョな男性”くらいの認識で興味を持ち、月額500円の手軽さもあってメンバーシップに参加しました。
想像以上に特濃のコンテンツばかりで読んでいて圧倒されます。
金沢さんと同じ土俵には到底立てませんが、金沢さんの生き様、自分の力で結果を出すカッコよさにすっかり影響を受けました。自分もビジネスの分野で戦ってみたいと心から思ってしまったのです。40歳手前で、まるで中学生のような憧れ方で自分でも笑ってしまいます。
自分の裁量で、自分の責任で戦える力が欲しい。稼ぐ力をつけたいと心から思いました。そのための手段としてサラリーマンとして働くが選択肢にニョっと出てきたのです。
「裏・金沢容クラブ」は単純に読み物としてもクオリティが高いので超おすすめです。機会を見つけて金沢さんのメンバーシップのおすすめポイントの記事を書く予定。なぜなら皆にも読んでほしいから。
それくらいイチオシのコンテンツ群。だつ帽はすっかり大ファンです。
思わずツーブロックにしたくなるような文章が満載。一読することをおすすめします！
さて、少し脱線しましたが、次項で今後の転職活動に備えるために今までのだつ帽の職歴を棚卸しします。
いままでの仕事の棚卸をする
だつ帽の過去の主な職歴を公開します
工場ワークを除いただつ帽の主な職歴は以下のとおり。
・インストアベーカリー管理業務
・沖縄で陶芸修行
・大手コンビニ管理業務
各項目掘り下げます。
インストアベーカリー管理業務
高校を卒業して就職したのが鹿児島の大手食品卸の企業。
入社後すぐに福岡に赴任してインストアベーカリーの管理者として働きました。2年弱働いて基本的なパンの仕込みや加工、焼成を学んだあとにシフト管理や生産管理、売上管理などを学びました。
ここでパートのおばちゃんたちにコテンパンにされて、ダメ出しの毎日。社会の厳しさを嫌というほど体験したのも今となってはいい思い出。
18歳の右も左もわからない若造の下で働くのは現場で店を切り盛りしていた皆さんにとって、相当ストレスだったと思います。
当初沖縄でベーカリー部門を立ち上げるという話だったものの、計画が白紙になり、じゃあ辞めるかと軽いノリで退職。
その後何故か沖縄の窯元で修行の道へ進みます。
初めて社会に出て荒波をもろに受けた影響か、のんびりシーサーでも作りたい考えたのかもしれません。
思い立ったが吉日で、すぐに地元の窯元の門をたたいて弟子入り。
沖縄で陶芸修行
就職とは少し違いますが、2年弱弟子入りしてろくろ挽きを学びました。
給料という名目ではなく、お手当として月に6万円ほど頂いていました。あくまでも弟子入りなのでそこに雇用契約はありません。
雑用もたくさんしましたが、お金をいただきながら陶芸スキルを学べるのはありがたかったですね。本来ならお金を払って教えてもらう技術ですからね。
その後はお金が欲しくて何回かの非正規工場ワークで出稼ぎに行った後、地元沖縄のコンビニで夜勤のバイトを始めました。
大手コンビニ管理業務
しばらく深勤務のアルバイトに精を出したのち、一度やめて日野自動車の期間工で2年間沖縄を離れます。
その後職探しをする前に働いていたコンビニに遊びに行ったら
「また働く？人いないし」
といってくれたのでとりあえず働いたら姉妹店の店長の椅子が空いて（当時オーナーは5～6店舗運営していた）、そのままの流れで店長業務を覚えることになり、そのまま店長として働くことになりました。
結局2年で仕事に飽きて、接客業にも疲れ、沖縄にも飽きて、お金も欲しかったので退職し、今のような非正規工場ワーカーになりました。
この時に退職していなければ違う人生があった気もしますが、考えないようにしつつ今に至ります。
使えそうな経験はコンビニ＆ベーカリー管理業務か
小売業に就職が最有力です
過去を振り返ってこれからの求職活動で戦えるかなと感じるのはコンビニやベーカリーの管理業務経験。
シフト管理、生産管理、発注、精算、クレーム対応、スーパーやフランチャイズ本部との折衝などのスキルは活かせるのではないでしょうか。
セブンイレブンが進出して以来、沖縄は全国でも上位に入るほどの激戦区です。
アルバイト要員も、管理者も人手が足りない状況で、正社員として入り込む余地が多分に残っている気がします。
沖縄はコンビニ激戦区で人手不足でチャンス！
しばらく沖縄は「ファミリーマート」と「ローソン」そして「ココストア（旧ホットスパー）」がしのぎを削っていました。
ココストアをファミマが買収後はファミマとローソンの2強時代が続いていましたが、とうとうコンビニ界の巨人セブンイレブンが2019に参入。コンビニ大手3社がひしめき合うコンビニ激戦時代に突入しました。
あの狭い沖縄に所狭しとコンビニがひしめき合っています。日経新聞の記事によると人口に対してのコンビニの数がなんと全国3位。紛れもない激戦区です。
コンビニスタッフはもちろん、店長やマネージャーなどの管理職も人手不足傾向。
今の現状を踏まえると、経験を活かしてコンビニ管理職で正社員雇用を狙うのがよさそうです。
正社員雇用挑戦に向けてやること
正社員雇用に向けてできる事を考えます
本格的な求職活動へ入る前にできる事は以下の3項目。
・見た目改善（ダイエット含）
・基礎学力向上
・関連資格取得
掘り下げます。
見た目改善（ダイエット含）
接客・販売業に限ったことではないと思いますが、やはり見た目は大事。
ルッキズムの概念も浸透しつつある今、見た目にふれるのはある種NGかもしれませんが、ハッキリ言って見た目の良さは大事です。
少しでも清潔感を高めるために減量は必須。
人前に出るならなおさら大事。いい加減デブ生活もうんざりなので気合を入れて痩せることにします。
基礎学力向上
基礎学力向上はずーっと言い続けて取りくめていないことのひとつ。
いい加減毎日一時間でもいいから取りくもうと思います。小売業に出戻るなら特に「数学」と「英語」は重点的に取り組みたいですね。
数値管理やインバウンド客に対応するため。
基礎学力を上げるために今のところステディサプリを利用するのがいいかなと考えています。
他にいい方法があればコメントで教えていただけたら嬉しいです。
関連資格取得
今のところコンビニ管理者を狙うつもりなので、販売士など持っているとアピールに使えそうな資格の取得にも取り組みたいところ。
関連資格については詳しく調べ、検討して別記事でまとめます。
後は登録販売者など現場レベルで役に立つ資格に狙いを定めて取得する計画。
以上のことに全力で取組んでもしダメだったら工場派遣に出戻る選択は残しておきます。
ダメだったら工場派遣に戻る
工場派遣は求職活動がダメだった時の保険として優秀
「出る前から負けること考えるバカがいるかよ！」
往年のプロレスファンなら耳にしたことのあるアントニオ猪木の名言が脳裏をよぎりますが、ダメだった場合の保険として“工場派遣に戻る”選択肢があるので気兼ねなくチャレンジできます。
正社員雇用に一度トライしてダメだったらアイシン派遣で日銭を稼げばいやと思うと不安な気持ちも無くなるから不思議。
どうせダメもと！ダメならダメでその時に考えます。
あらゆる選択肢を検討して自分の人生もう少し諦めずに生きてみます。
あらゆる選択肢を検討する
一度逃げずに自分の価値を高めて挑戦します！
今回は正社員登用に向けて動くよって内容でした。
繰り返しになりますが、正直、だつ帽は40歳手前で転職回数も多く、目立ったスキルも資格ありません。
過去の経験のみで挑戦するのは厳しい戦いになることは間違いありません。
これからの転職活動を少しでも有利に進めるために色々な対策を行います。
自分の未来を少しでもいい方向へ向けるために諦めずに前を向いてやっていきます。
応援よろしくお願いします！
本日もご安全に！
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