期間工や工場派遣の長期休暇や有休についてまとめました
だつ帽です。
期間工や工場派遣の求人では“ノンスキルである程度稼げる”のが魅力的な働き方として知られています。
案件によっては家賃補助や光熱費無料、入社祝い金や慰労金などの特典が付く場合もあるのが嬉しいポイントで、地味ですが年間休日も120日以上をうたう求人も多く“休日”も充実しているというメリットも見逃せません。
休みが多ければ、プライベート時間が増え、趣味、副業、スキルアップも驚くほどはかどります。
年3回の長期休暇を制度として取り入れているメーカーも多く、帰省や旅行のスケジュールも確保しやすいのも魅力的。
多くの場合、入社から半年を過ぎれば有給休暇も付与されるので平日の休みも取れます。
期間工&工場派遣求人は非正規労働とはいえ所属は大手の一流企業。
休みの充実度は日本最高レベルといって差し支えないでしょう。
日々の休日から長期休暇、有給休暇など、工場ワークの休みに関する話題を網羅的に詳しく解説します。
期間工&工場派遣に興味がある方に特におすすめの記事。
ぜひ最後までお付き合いください!
当ブログのすべての記事はリンク&SNSシェア大歓迎!!もちろん許可も必要ありません(無断転載NG)参考になったと感じたらぜひシェアお願いします!
【PR】当ブログはAmazonアソシエイト&アフィリエイト広告プログラムに参加しています
工場の休みは「曜日固定」or「シフト制」
工場勤務の休み方は様々です
工場は配属された現場の生産体制で日々の休日も変わり「曜日固定」もしくは「シフト制」を採用しています。
土日固定休みやシフト制など工場・現場によって異なるので、応募前に必ず確認しないと入ってから後悔することになりかねません。
「曜日固定」「シフト制」どちらもメリットとデメリットがあるのであなたのライフスタイルに応じて選びましょう。
それぞれもう少し掘り下げます。
曜日固定(土日休みなど)
完成車工場や自動車部品工場は基本的に固定で土日が休みの生産体制を採用している現場が多い印象。
また、夜勤がある場合は週末固定で休み、一週ごとに日勤を夜勤を繰り返す感じです。
だつ帽的に一番なじみ深いパターンで一番うれしい勤務体制。
4勤2休などの休日曜日変動のシフト制も経験しましたが、個人的には苦手な勤務形態です。
シフト制(4勤務2休など)
4日勤務して2日休むを繰り返す生産体制。
曜日関係なくローテーションで休みを取るので土日休みの時もありますが、基本的に平日休みになることが多いのが特徴です。
病院や市役所などに行きやすいメリットもありますが、土日のイベントに参加しにくい難点もあります。24時間で生産を行う工場などで採用されていることが多く、クリーンルームや自動車部品工場でよく見かけます。
だつ帽個人的には週末休みがいいので苦手な勤務体系。
このように曜日固定orシフト制で日々休みを取りますが、期間工や工場派遣求人には年3回の長期休暇を設定していることが多く、工場ワークの魅力のひとつです。
期間工&工場派遣は年に3回の長期休暇がうれしい!
年に3回の長期休暇はマジでうれしい
期間工や工場派遣は年三回の長期休暇を設定している現場が多いです(求人によっては無い場合もあるので注意)
年3回の長期休暇は以下のタイミングで実施される場合がほとんどです
・ゴールデンウィーク
・お盆
・年末年始
例外的に生産技術や保全業務に従事している場合、長期連休中に工場設備のメンテナンスや新ラインの立ち上げなどを行うこともあり、上記のタイミングからずらして連休を取るパターンもあります。
それぞれ10日前後の連休になることも珍しくありません。
しかし、休みが増えるということは収入が減る可能性もはらんでいます。
【注意】連休後の月は手取り収入が減る可能性
休みが増えるということは時給制・日給制の契約の場合はシンプルに収入が減ります。
連休前後は長期休暇の生産分をカバーするために残業が増えてある程度挽回できる場合もありますが、基本的に手取りが下がる可能性が高いということは頭の隅に置いていたほうがいいですね。
ただし、月給制の場合は影響が少ないです(残業&夜勤手当分が無い分多少減る)
長期休暇の金銭的影響を受けない月給制のメリットですね。
長期休暇の代表的な過ごし方5選
長期休暇は普段できないことを楽しむ絶好のチャンス!
長期休暇の代表的な過ごし方は以下の5点
・帰省
・旅行
・勉強・スキルアップ
・副業
・無計画に過ごす
各項目掘り下げます。
帰省
地方から出稼ぎに来た人間としては長期休暇は地元に帰ってリフレッシュするチャンス!
年末年始は家族や友達も帰省する人が多いので、人間関係をメンテナンスする絶好の機会でもあります。
※沖縄の場合、お盆は旧盆のスケジュールで動くので休暇とお盆のタイミングが合わないことの方が多い
旅行
旅行も鉄板の過ごし方。
期間工の長期休暇は10日前後も自由な時間が確保できるので、この機会に旅行に行くのもおすすめ。
だつ帽のように遠方から出稼ぎに来ている場合、ちょっと出かけただけで観光地で日々の休みも観光を楽しんでいますが、長期休暇の場合はより遠出をしたり、より深く観光地をエンジョイできるのでテンションが上がります。
勉強・スキルアップ
長期連休は勉強やスキルアップをするチャンスでもあります。
短期的に集中してスキルアップできるので資格試験や基礎学力を上げたい人にとって嬉しい期間。
特に試験前ならココで集中的に対策を行えば合格する確率も上がるかも。
また、読書好きなら積読解消のチャンスでもありますね。
副業
工場ワークの求人でも月給制を採用している場合がありますが、時給・日給で契約している場合は収入が減ります。
減った収入を取り戻すべく短期バイト的に副業に取り組むのもありです。
今はタイミーなどで気軽に短期バイトできる仕組みも整っているので暇な時だけ働いて稼ぐこともやりやすくなりました。
タイミーは働いた給与を即日受け取れるのでそこも嬉しいポイント。
無計画に過ごす
完全無計画で過ごすのも結構おすすめ。
休みの日に遠出する計画を立てても当日にめんどくさくなってやめた経験ありませんか?
無理に遊ぶ計画を立てるよりもその日の気分で行動するのもめちゃくちゃ楽しかったりします。
事前に友達や同僚と遊びに行く計画を立てているなら事前キャンセルはNGですが、特に約束していない日は無計画を楽しむと決めてダラダラするのも大いにアリ。
世間的にはダラダラはネガティブな印象で語られがちですが、心身共にリラックスできるのでだつ帽的に割とおすすめの過ごし方です。
だつ帽的長期連休の過ごし方
参考にだつ帽の長期休暇の過ごし方を紹介します
先に長期連休の主な過ごし方を紹介しましたが、ここからはだつ帽の長期休暇の過ごし方を「ゴールデンウィーク」「夏休み」「年末年始」にわけて紹介します。
参考になるか微妙なところですが、一応紹介します。まずはゴールデンウィークの過ごし方からどうぞ。
長期休暇その1「ゴールデンウィーク」
だつ帽の場合、ゴールデンウィークは基本的に帰省せずに、小旅行や同僚の人たちと遊ぶことが多いです。
あとはブログ改善や関連書籍、資料を読み込む副業タイムと無計画にダラダラ過ごす感じ。
食事は外食メインでめんどくさい時は出前館やウーバーイーツを利用します。
長期休暇その2「夏休み(お盆)」
だつ帽は沖縄出身ですが夏休みに帰省することはありません。
ゴールデンウィークもそうですが、8月は沖縄観光のピークで航空券が高騰する時期で費用がかかる理由のほかに、お盆のスケジュールが合わないことの方が多いからです。
夏は暑いので毎年ひきこもりがち。
クーラーガンガンにかけて家でゲームや読書(マンガ含む)に明け暮れます。
長期休暇その3「年末年始」
体力&金銭的に余裕があるときはたまに帰省。
地元に帰ってくる友人や家族も多く、久しぶりに再会するチャンスなので長期連休で一番帰省したいタイミングです。
年越しをひとりで過ごすのはさみしいので基本的には帰省したいですが、飛行機含め、各公共交通機関がマジで混み合うので帰らない年も多いですね。
そんな時はやはり家に引きこもって過ごします。
長期休暇前後は残業や休日出勤が増える可能性アリ
長期連休の前後は残業が増えることも!
先ほど少しふれましたが、長期連休の前後は生産台数をフォローするために、残業が増えることも珍しくありません。
10日前後の連休ですから致し方無いですが、連日の残業は心身的に負担がかかるので少し大変です。
ただし、残業が増えるというkとは手にする給料も増えるので収入面でありがたいと感じる部分もあります。
基本的に祝日は出勤
多くの工場は基本的に祝日は出勤です
土日は休みだけど、祝日は普通に仕事のことが多い印象。
特にトヨタ関連の工場は「トヨタカレンダー」に準じた生産体制になることが多く、は祝日は普通に出勤です。
その分を年3回の長期連休に割り当てていると考えればまあ損はしていないといえるでしょう。
でも祝日休みたいって思うこともありますよね。
そんな時は有給休暇を使えばOKです。
期間工&工場派遣の有給休暇
非正規工場ワークも条件を満たせば有給休暇が付与されます
非正規工場ワークの求人も基本的に有給が使えます。
有給があると、病院や市役所など平日にスケジュールを組みにくい場所にも行きやすくなるので便利。
多くの場合、入社後にすぐ付与されるわけではなく、入社から半年後に使えるようになることが多い印象です。
入社から半年のタイミングで10日支給が一般的
非正規工場ワークは有給休暇は半年後、日数は10が一般的。
半年たったその日から使えることが多く、平日に休みが取れるのはマジでうれしいですよね。しかも一定の収入は担保されます。
有給を使うには基本的に現場の承認を得る必要があります。
有給は現場の承認必須
有給申請の方法は会社によって異なるので上司に確認の上、申請し利用しましょう。
派遣の場合は派遣元と派遣先(現場)の両方の申請・承認を得て初めて利用できるので少し手間が増えます。
意外と期間工や工場派遣は休みも充実しています!
工場ワークは休みも充実しています!
今回は期間工&工場派遣の“休み”にまつわる内容をまとめました。
期間工をはじめとした工場ワークはノンスキルでもある程度稼げて寮費も無料なことが大きなメリットとして語られることが多いですが、実は休日もしっかり整備されていて旅行や帰省のタイミングを作りやすい点も嬉しいポイントです。
休みが多いと副業やスキルアップにも時間を使えるので、なにか目標がある人は工場ワークで日銭を稼いで足掛かりするのもアリではないでしょうか。
期間工や工場派遣は“雇用期間の縛り”のデメリットがありますが、それを織り込んでも刺さる人には刺さる働き方です。
次のステップに迷っているなら、一度期間工&工場派遣の求人も確認するのがおすすめです。
本日もご安全に!
当ブログのすべての記事はリンク&SNSシェア大歓迎!!もちろん許可も必要ありません(無断転載NG)参考になったと感じたらぜひシェアお願いします!